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これ、なんと『スター・ウォーズ』を声優さんたちが日本語で演じるという、すごい1本。しかもA・B面各約25分という力技(笑)。

ルークを神谷明さん、レイア姫を潘恵子さん、ハン・ソロを羽佐間道夫さん。
で、山田康雄さん(モフ・ターキン)、広川太一郎さん(ナレーション)、納谷悟朗さん(オビ・ワン)というわけだがこれ、モンティ・パイソンだ(笑)。
ダース・ベイダーは辻村真人さんですが、われわれの世代には「仮面ライダー」のショッカーの怪人を彷彿とさせてくれるので、いい感じです。

昭和53年4月12日にキングレコード第2スタジオで録音、とありますから、声優さんたちは1日で収録したと思われます。お疲れさまでした(笑)。

残念なことに「解説」がありませんが、捨てることはないのでおそらくダンボールのどこかからいずれ出てくるでしょう。何が書かれているのかたいへん興味深い。

かようなものに自分で2,500円も払えないので、おそらく亡父が買い求めたのだろう。父はエピソード3まで劇場で見、DVDも買っていたが、エピソード7の公開を待たず他界した。見れなくてよかったように思う。